「国会弁当」980円に見る、ネーミングの大切さ。

「国会弁当」980円

 

 

 

名前を忘れたけれど、美味しかったお弁当。1800円。

 

この前、衆議院銀第一庁舎で「国会弁当」を食べたときに思ったのは、

「国会弁当」は、

想い出の情景とセットで記憶(同じフォルダに記憶)されているが、

 

この「美味しかったお弁当」「想い出の情景」は、

別のフォルダの記憶になっている。

どんなに美味しいお弁当でも、ネーミングがなければ

良いブランドにならない可能性がある。

これは非常にもったいない。

 

ネーミングは、ただの名前ではなく、

ブランドで大切な要素の一つです。

ネーミングは、名前を聞いただけで

色々な要素を思い出せるそのものになる可能性があります。

美味しいお弁当がより皆さんに食されるように。

良いビジネスが世界に広まるように

ネーミングの大切さを身にしみて感じた「国会弁当」でした。

RUBY 2

第二回 RUBY ミャンマーの新規エアラインのブランディング

 

「どうしてチャレンジングな仕事を受けるのか?」

 

起業した当時から、聞かれることが多いのです。

もちろん地道にやってます。(JBPに記載していきます。)

こうおっしゃる方に多分、僕がフックになるだろうなと思って話すプロジェクトが

チャレンジングなお仕事が多いのだなと思います。

 

実際、感覚的に判断をしているのですが、

今こうして文章にして思うのは、

「一つのプロジェクトではなく、人生として捉えている。」

と感じています。

具体的には、

「私が依頼者を一生の友人になりたいかどうか。」

そんな魅力的な人に自分もなりたいという願望のあらわれなのかもしれません。

 

 

RUBY 1

結果的に実現しなかったものを掲載していこうと思います。JBP(japanbrandpolicy.com)に掲載するのは、実現したもののみを載せるようにしていき、自身のサイトではNG集、裏話というかズッコケ的なものを書いていきたいと思います。

第一弾はRUBY ミャンマーの新規エアラインのブランディングです。

2年ほど取り組ませていただきましたが、結果ミャンマーの国政の変化による出資者の撤退によりアンビルドとなりました。

次回少しづつ記載していきます。