「国会弁当」980円に見る、ネーミングの大切さ。

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「国会弁当」980円

 

 

 

名前を忘れたけれど、美味しかったお弁当。1800円。

 

この前、衆議院銀第一庁舎で「国会弁当」を食べたときに思ったのは、

「国会弁当」は、

想い出の情景とセットで記憶(同じフォルダに記憶)されているが、

 

この「美味しかったお弁当」「想い出の情景」は、

別のフォルダの記憶になっている。

どんなに美味しいお弁当でも、ネーミングがなければ

良いブランドにならない可能性がある。

これは非常にもったいない。

 

ネーミングは、ただの名前ではなく、

ブランドで大切な要素の一つです。

ネーミングは、名前を聞いただけで

色々な要素を思い出せるそのものになる可能性があります。

美味しいお弁当がより皆さんに食されるように。

良いビジネスが世界に広まるように

ネーミングの大切さを身にしみて感じた「国会弁当」でした。